とにかくがんばらないダイエットブログ

がんばらないことがテーマのダイエットブログ。4ヶ月でマイナス20kg達成。

ダイエットは頑張らないこと

約20年100kg以上の体重をキープし続けた

プロのデブである私の中の結論としては

 

「ダイエットは頑張ってはいけない」

 

ということです。

 

理由は頑張ると失敗するからです。

 

これはダイエッターでも

見解の別れるところであるのは理解しています。

習慣化するためにはまずは頑張らないとダメ、とか

意識高い系の人たちは言います。

(あとついでにうちのリンクからサプリ買ってジムに入会してと言ってきます)

 

そもそも

それが出来たら苦労はしねぇ!

ってことです。

 

いやね、デブを舐めるなと。

意識低いんだよ、私たちは!

我々は出来るだけ楽をして痩せたいんであって

頑張って痩せたいとは一言も発してない。

いざ体重落ちてくると

ダイエット頑張ってて偉いね!とか励ましてくるわけです。

そうじゃない、頑張ってないよ!

と、言いたいわけです。

 

「頑張らない」は本ブログ、

もとい自分のダイエットのテーマでもあります。

そもそも「頑張る」ってここぞという時にやるやつじゃないですか

ダイエットってのは正攻法ならどうしても長期戦になるので。

「頑張る」と相性が悪いものだとおもうんですよね

だから継続するために「頑張らない」というのが最適解だと思っています。

 

ラソンで最初の100メートルだけ全力で走って

息切れするようでは完走できませんよね。

ダイエットは1か月2か月とかそんな短いスパンでやるようなものではなく

可能であれば一生続けなきゃいけないものだと思っていて

「え~、こんなの一生は無理」って思うダイエットは

恐らく自分にあっていないのではないかと思います

 

それよりは

「これくらいなら楽、なんなら一生これでも構わない」

「むしろ一生これでいい」

というレベルのダイエットが自分に合っていると思いませんか?

 

たまに「毎日こんなに食べてるのに順調に体重落ちてる」

ってSNS等でつぶやいている人を見かけます

あの状態が理想的だと思います。

自分もそれです。

カロリー計算をして

今までバカスカ食べていた食事や間食の量を見直し

食べ物との付き合い方を変えれば

意外と満足できるまで食べられます

そして今まで自分が無意識にやっていた

太りやすい習慣を少しずつ減らしていく

それだけで痩せられるんです

 

もう頑張るのをやめませんか、

頑張ればきっと失敗します。

あ、頑張って成功してる人はそれでいいです。

失敗した仲間達に語り掛けています。

 

以上、

 

「頑張らずにとにかく継続しよう」

 

というお話でした。

 

今回はここまで。

ダイエット停滞期に突入しました

ダイエットを始めたばかりの頃は

ゴリゴリ減っていった体重も

徐々に減少がゆるやかになり

先月の8月、減少量はマイナス1kg程度でした

このところ体重はずっと横這いです

これがダイエッターが口にする

いわゆる停滞期というやつだと思います

 

でも自分は停滞期という言葉はあんまり納得いっていなくて

というのも体重が減らないだけで

これまでと変わらない

カロリー計算した食事をしていますし

運動を続けています

 

これって停滞ですか?

と、思うわけです

 

停滞はしてないし、むしろ微速であろうとも

堅実に前進しているわけです

ぶっちゃけ体重は結果的に減るもんであって

主目的ではないんですよ

ダイエットを始めて

体重が減ることに悦びを覚えてしまうと

どうしても意識を体重が減ることに

引っ張られがちだと思います

こんなこと言っちゃってる自分も

意識していないわけではないです

 

しかし、体重が減らないことをストレスにし続けていると

そのストレスを解消するために

我々デブが手っ取り早くやる行動ってのが

過食なんじゃないかと睨んでいます

 

それがリバウンドの一因になっているかもしれません。

体重が減らなくても

継続している方に注視して

自分は別に体重減ってないけど継続しててえらい!

と自分を鼓舞していければと思います。

 

というわけで体重はあんまり減らないけど、

とくにスタイルは変えずにやっていこうと思います。

 

これが半年、1年と続くならさすがに考えますがw

糖質制限って結局どうなん?

結論、答えは人によって違う

 

じゃないでしょうか、結局。

糖質制限は体に悪いよ派、糖質は0でもいいくらいだよ、

糖質は厚生労働省がいうには300g/日はとらなきゃだめだよ、

糖質は最低120gは必要派、

そもそも糖質をとるから人は年を取るんだよ派、

相反する情報が我々の前で大量に右往左往しています。

 

インフルエンサーのようにどっちが正解で

どちらが間違っているかなんて断言できません。

だって人によってダイエットの目的は違うんだからあたりまえですよね。

当たり前のことを言っても注目を得られないのだから

ネットで目に付く記事はセンセーショナルなものが目立ちますが

自分にとっては糖質制限という概念や知識は有用であったし

ゆるめの糖質制限で十分効果があるというのは

身をもって知ることができました。

結局合うかどうかはやってみないとわからないですよね。

 

そこで自分にとっての糖質制限のメリットを3つ上げていきます。

 

1つ 間食が少なくなる

糖質制限をすると必然的に甘いおやつが食べられなくなります。

基本的に間食に選ばれるものって炭水化物の塊だったり、

それを揚げたものだったりします。

制限している以上手を出せないので

必然的に間食が減るので痩せます。

 

2つ 食べ過ぎが減る

かつてはお代わりをしていたご飯や替え玉をしなくなります。

糖質制限をしているのだから当たり前ですよね。

ご飯が減ればそれと一緒に食べていたおかずも減るので

食事の総量が減る。

食べ過ぎがなくなります。

 

3つ 血糖値についての知識が身につく

糖質制限は血糖値について考える機会を与えてくれます。

「糖質の吸収をおだやかに」なんて何の意味があるんだよとか

昔は疑問だったんですが

血糖値を急に上げないように

食事は野菜から食べる時はファーストを心がけるとか

そういうことを考えて食事をとれるようになります。

安易に口にしていたジュースや砂糖たっぷりの缶コーヒーなども避けるようになります。

 

ケトンだ~、ケトジェニックだの難しい話は置いておいて

自分は緩い糖質制限でも十分効果があると思っていて

実際それで痩せています。

 

たまにその日、他の物を食べ過ぎた結果主食を抜くなんてことはありますが

基本的には糖質を全くとらないなんてことはないようにしています。

糖質の総量を減らしたことによってある程度抜いても平気になったので

スーパー糖質制限と言われるように60g以下にする

極端な糖質制限もやろうと思えばできるんですがやっていません。

糖質を減らしすぎると耐糖能異常などの問題もでてくるようなので

「良質な糖質」を選んで摂るようにしています。

玄米は苦手なので自分はサツマイモや根菜類などを

積極的にかつ量に気を付けながら摂取しております。

それだけで十分痩せます。

一生糖質とはオサラバしてもいいって人はスーパー糖質制限もいいかもしれません。

しかしこういう極端なダイエットというより治療法はお医者様の監修のもと

やらないと危ないと思います。

たまにはラーメン食べたりハンバーガー食べたりピザ食べる機会があるかもな

って人は適度に糖質をとりつつ体重を維持できる食事をしていくのが

いいのではないでしょうか。

何で痩せるかよりも何で太るか

ダイエットを始めるときに

まず考えるのが

「どうやって痩せようかな」

だと思うんですが

その前にまず決めておくべき事が

あるとあると思っていて

それが

「どうやって太るか」

です。

 

いやいや、太ってるよもう!って

セルフつっこみを入れたくなるんですが

まず私たちデブって太ってるじゃないですか。

で、太るにはそれなりのプロセスなり

原因があるわけで、

まずそれらの洗い出しをしていかないと

それをしながら運動したって

アクセルを踏みながらブレーキを踏むのと

同じだと思うんですよ。

全部やめる必要はないと思うんですよ。

ケーキが好きならケーキは食べていいし

お酒が好きなら飲めばいい

でもそれらを食べて太ることに納得できていますか?

というお話。

お酒飲んで太るならいいや、と覚悟できていますか?

もし、お酒飲んで太って後悔するなら

ケーキ食べて後悔するなら

まずそいつらから削っていきましょう。

ケーキ食べて太るんだ、えっへん!という人は

我慢しなくていいんですよ。

それだけ好きなことしていれば他の事我慢できますよね?

でも、もしそれができていないなら

私たちはそこまでその食べ物や飲み物こと

好きじゃありません。

 

なんとなくコンビニへ行って

なんとなくレジかごに放り込んだ

特に好きでもないスナック菓子を

特に美味しいとも感じず

無意識に口の中に放り込んで太る。

こういう太る覚悟のない行為で太るの「だけ」を

まずは減らしていきませんかということです。

 

自分が削ったのはスナック菓子、

主食であるご飯、そしてお酒です。

スナック菓子はバクバク食べてましたけど

めっちゃくちゃ好きというわけではなくて、

なんとなく買ったから食べるという感じでした。

でもやめられないとまらないですよね、

そういう風にメーカーが作ってますから。

でもそんな企業の策謀にはまって太るのは

納得できなかったんですよ、よく考えてみたら。

だからやめました。

こういうのはいったんやめてしまうと、

たまに食べてもそこまでおいしくないんですね。

依存症が抜けてしまうので。

油と塩と砂糖のコラボおそるべし。

 

次にお酒。

お酒いいですよね、酔うと楽しいですし。

でも、カロリー多いですよね。

単純なカロリーだけじゃなく脂肪の分解まで疎外してくるヤバイ奴。

飲めば楽しくなるけど、やっぱり納得いかないわけです。

たくさん飲んだ次の日は体調も悪くなりますし、

楽しいのは飲んでた時間だけじゃないですか、

よくよく考えると。

お酒で500kcal摂取するくらいなら

せめてお肉で500kcal食べたいな

と思ってやめました。

そして代わりにハンバーガーを食べました。

 

これも自分はそこまでお酒が

好きじゃなかったということですね。

もし、お肉よりお酒が好きなんだ!ということなら

お肉やめてお酒を取ればいいと思うんですが

自分の場合はそうではありませんでした。

お酒もやはり依存性(以下略)

 

最後に主食であるご飯。

おいしいですよね、脂っこいおかずと一緒に食べれば最高です。

特に焼肉といっしょにかきこめば最高にうまい。

でも、ごはんだけで食べるってあんまりしません。

何かしらおかずが必要ですよね。

お腹めっちゃ減ってるといけますが

基本的に単体では食べない。

おかずの種類の豊富さからいっても

日本人の多くはお米が好きっていうわりに

単体で食べることは少ないのは自明の理であります。

あれ?

それって好き…ですか?

惰性で食べてませんか?

単体で食べないものを「好き」って言う資格ありますか?

私は無いと思います。

(食べてる人は言っていい)

そこで私は主食を減らしました。

これも、あんまり好きじゃなかったからです。

好きでもないものを余分に食べて太るのはあんまり良くないかなって。

 

という感じで私は徐々に(太りやすい)食べ物を減らし

4か月で約20kg減量に成功しました。

皆さんもまずは

「太ってもいいから食べたいもの」

の選定をしてみてはいかがでしょう。

そうすることで

「そんなに好きじゃない自分を太らせる削るべき食べ物」

が見えてくるはずです。

ポテチが本当に好きな人は毎日一袋食べていいと思います。

でも、その代わり他を削りましょう。

だってポテチ好きなんだからそれでもかまわないはずです。

他を削ってもいいくらい好きなら我慢できますよね?

でも必須栄養素やタンパク質などはしっかりと

摂ってくださいね。

カロリーオーバーしないように

調整すれば他の献立は味気ないものになるかもしれませんが。

…たぶん数日で飽きると思います。

自分がそうでしたから。

そんなに好きじゃなかったんですよ。

毎日好きなものを食べていれば

ダイエットだって続くはずです。

 

好きでもないものを惰性で食べて太るのはもうやめませんか!

ダイエットを始めるにあたって

まずは自分にとって

「ほんとうに好きな食べ物」

を探してみましょう。

お盆の体重増加を阻止


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お盆休み入ってから一週間、

少人数で宴会を繰り返し

連日ごちそうを

目の当たりにしておりましたが

体重キープで乗り越えました。

初日の宴会だけ久々にお酒を

飲んでみましたが

(ストロング缶500×3本)

翌日の軽量で2キロ近く増えていますねw

ダイエット開始から

お酒は口にしないようにしていました。

飲んだらまた継続的に飲みたくなるんじゃないか心配でしたが、

初日以降はお酒を断り、食事に集中。

結果的にそっちの方が楽しかったです。

宴会がある日は食事を予め抑える、

翌日も減らすなどの普通の対応で

問題ないかと思います。

これも普段から間欠的断食を行っているから

当たり前に出来るようになったと思います。

以前はこの「普通」ができていませんでした。

時間が来たら食べる、

お腹いっぱいでも食べる

というのが以前の「普通」でした。

今考えると異常ですね。

ダイエットはこの正しい「普通」作りが大事だと思っています。

断食のメリットは間食クセが治ること

ちまたで人気のダイエット法の一つに

16時間断食というものがあります。

このダイエット法に関しては

体質に合う合わないの個人差がでかいのもありますし

きつい人は12時間ダイエットがおすすめです。

簡単なおさらいになりますが

16時間断食は

空腹の時間を1日のうちで16時間つくるダイエット法で

例えば夜の20時に食事を終えたら

次の日の朝食は抜き、お昼ご飯からその日の食事をスタート

そして夜の20時までに食事を終える

といった感じの食事方法になります。

12時間断食ならば夜食べたら

次の日の朝まで何も食べないだけで良いです。

こっちなら簡単にできそうですよね。

 

この際リーンゲインズだとか

オートファジーみたいな小難しい話は置いといて

我々デブにとっての利点をいうと

夜中間食しなくなる習慣が身につく

という点につきます。

我々デブは大食いのイメージがありますが

内臓脂肪や皮下脂肪が邪魔して

実は一気にあんまり多くの量を食べられません。

でもトータルでみると食べる量は多いです。

どういうことかというと、

満腹食べても少し胃袋が空いたら

ダラダラいつまでも食べているということです。

ゆえに食事できる時間を制限するという方法が

ものすごく機能します。

間食といえっても下手したら

主食や主菜よりも

断然カロリーや糖質が豊富なものが多いので

必然的に太りやすい食べ物が多くなります。

ランチや夕食を少な目にしたから、

といってバクバク間食しているとトータルでみたら

大幅にカロリーオーバーしているツケが

現実として腹周りについたお肉として顕現しているわけです。

断食というと大袈裟に聞こえますが

まずは間食だけをやめる断食というのもあります。

空腹時間を意識的に作れば間食するクセも

欲求も収まっていくことを実感できると思います。

たとえ間食しても包み紙のチョコ1個2個で満足できるようになります。

以前は間食ごとに一袋行っていた私がソレなので

皆さんならもっと楽なはずです。

断食についてはまだまだたくさん語れることがありますが、

今回はこの辺で。

カロリー制限は無駄?

「カロリー制限は無駄」

最近けっこうダイエット業界で

耳にする話ではあります。

結論から言うと

 

半分本当で半分ウソ

 

という話に落ち着くと思います。

解説すると長くなってしまうので

ぐぐってもらえれば良いと思いますが

こういった手合いの情報は

「カロリー制限は無駄」とは言っていますが

私のようなデブが求めている

「カロリー無制限で食べまくって痩せる」

という情報ではありません。

イカロリーなものを食べまくりながら痩せるという情報は

怪しげな高額健康補助的商品以外くれません。

そんなものにすがりついても体は痩せず

財布だけが痩せていくだけです。

つまりパッと見で

「カロリー制限しなくてもいいよ」という

甘い言葉で誘いだされたデブは

んなわけあるか、食事量は制限はしろ!

という説教されるハメになるわけです。

基本的に肥満体系の人は食べ過ぎなのは自明の理で

食べる量を減らすと痩せる事実からは目をそらしたいわけです。

そこに疑念の余地はありません。

どのくらい食べれば良いかを我々デブは

腹具合が壊れているので

まずはカロリー計算をして

そこに腹具合を合わせて修復していく

という方法が現実的かと思われます。

腹八分目とかで満足できるような習慣が身につけば

カロリー無視していいと思います。

 

私はそれが出来ないのでカロリー計算をしています。