とにかくがんばらないダイエットブログ

がんばらないことがテーマのダイエットブログ。4ヶ月でマイナス20kg達成。

糖質制限って結局どうなん?

結論、答えは人によって違う

 

じゃないでしょうか、結局。

糖質制限は体に悪いよ派、糖質は0でもいいくらいだよ、

糖質は厚生労働省がいうには300g/日はとらなきゃだめだよ、

糖質は最低120gは必要派、

そもそも糖質をとるから人は年を取るんだよ派、

相反する情報が我々の前で大量に右往左往しています。

 

インフルエンサーのようにどっちが正解で

どちらが間違っているかなんて断言できません。

だって人によってダイエットの目的は違うんだからあたりまえですよね。

当たり前のことを言っても注目を得られないのだから

ネットで目に付く記事はセンセーショナルなものが目立ちますが

自分にとっては糖質制限という概念や知識は有用であったし

ゆるめの糖質制限で十分効果があるというのは

身をもって知ることができました。

結局合うかどうかはやってみないとわからないですよね。

 

そこで自分にとっての糖質制限のメリットを3つ上げていきます。

 

1つ 間食が少なくなる

糖質制限をすると必然的に甘いおやつが食べられなくなります。

基本的に間食に選ばれるものって炭水化物の塊だったり、

それを揚げたものだったりします。

制限している以上手を出せないので

必然的に間食が減るので痩せます。

 

2つ 食べ過ぎが減る

かつてはお代わりをしていたご飯や替え玉をしなくなります。

糖質制限をしているのだから当たり前ですよね。

ご飯が減ればそれと一緒に食べていたおかずも減るので

食事の総量が減る。

食べ過ぎがなくなります。

 

3つ 血糖値についての知識が身につく

糖質制限は血糖値について考える機会を与えてくれます。

「糖質の吸収をおだやかに」なんて何の意味があるんだよとか

昔は疑問だったんですが

血糖値を急に上げないように

食事は野菜から食べる時はファーストを心がけるとか

そういうことを考えて食事をとれるようになります。

安易に口にしていたジュースや砂糖たっぷりの缶コーヒーなども避けるようになります。

 

ケトンだ~、ケトジェニックだの難しい話は置いておいて

自分は緩い糖質制限でも十分効果があると思っていて

実際それで痩せています。

 

たまにその日、他の物を食べ過ぎた結果主食を抜くなんてことはありますが

基本的には糖質を全くとらないなんてことはないようにしています。

糖質の総量を減らしたことによってある程度抜いても平気になったので

スーパー糖質制限と言われるように60g以下にする

極端な糖質制限もやろうと思えばできるんですがやっていません。

糖質を減らしすぎると耐糖能異常などの問題もでてくるようなので

「良質な糖質」を選んで摂るようにしています。

玄米は苦手なので自分はサツマイモや根菜類などを

積極的にかつ量に気を付けながら摂取しております。

それだけで十分痩せます。

一生糖質とはオサラバしてもいいって人はスーパー糖質制限もいいかもしれません。

しかしこういう極端なダイエットというより治療法はお医者様の監修のもと

やらないと危ないと思います。

たまにはラーメン食べたりハンバーガー食べたりピザ食べる機会があるかもな

って人は適度に糖質をとりつつ体重を維持できる食事をしていくのが

いいのではないでしょうか。